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コラム

大人でも頭のかたちが改善する!?

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後頭部に金属バットが当たった私の実例

赤ちゃんほどの劇的な改善ということは難しいですが、大人になってからでも頭のかたちは改善するものです

私は7才の時に、12歳の男の子がフルスイングした金属バットが、ヘルメットをしていない左後頭部に直接当たる事故に遭いました。
それにより、左目が眼瞼下垂といって、何も意識をしないと左目が閉じる状態になりました。普段はよくても、疲れると左目が閉じてきました。

当時のスナップ写真のほとんどが目を閉じていました。
最初は、タイミングが悪く目を閉じた時に写真を撮っているのだと思っていましたが、実際には、目を閉じている時間が長いので、スナップ写真は誰が撮っても目をつぶっているタイミングでシャッターが切られたいたという、私に原因があることが分かりました。

また、アレルギー値がもともと高いということもあり、ちくのう、ぜんそく、目ヤニがやたら出るなどの症状がありました。
私の場合は、目の周りを冷やすことが有効ですが、カイロプラクティックを定期的に受けることが大事だと確信しております

15才でカイロプラクティックを受け始めましたが、三重県にいる時は、背骨の治療だけでした。

大学で東京に来て、品川で開院していた美香先生(現在の妻)より頭蓋の治療も受けるようになり、左目が開きやすくなり、目ヤニの量が減り、しかも、左目が一重だったのが二重になりました

大学の友人からは、「プチ整形をしたの!?」と本気で聞かれましたが、「ぷちカイロをした」と伝えていました(笑)

私の場合は、一重とか二重にそこまで興味はなかったので、右目は二重ですが、疲れると一目になることもあり、気にしていませんでした。
しかし、開院して様々なクライアントと接するなかで、まぶたにぷち整形や、糸を入れている方もいらっしゃることを知りました。 これから整形をする、もしくは追加で整形をすいるという方には、「まずはカイロプラクティックでゆがみをとって、その上で整形をされた方が効率的のように思います」、とお伝えしています。

また、頭の形そのものも当時よりもでこぼこがきれいになっていることを実感しています。
実際に、臨床の中でも頭のゆがみが改善されたような気がするという声も多数いただいております。

機能面の改善があることに、大きな意味があります

ただし、大人の頭のカタチの変化は、赤ちゃんの生後すぐから6ヶ月、1才までの頭の形の改善に比べると微々たるものです。
赤ちゃんの場合は、写真でビフォーアフターを見ると一目瞭然ですが、大人の場合は写真を撮影していないということもありますが、劇的なカタチ変化は期待できません。
それでも、私の臨床のように、機能的な向上が見られるという意味では大いに意味があると思います。

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